世の中には “変なトイレ” がたくさんあります。世界に目を向けてみると、「うわっ、なんだこれは?最悪やんっ!」と思わせてくれるトイレがあります。
旅をしていると、そんな “怪しいトイレ” に出くわすことは楽しくもあり、けっして珍しいことではないのです。
時に、あまりにも外から “丸見え” 状態で、「これって動物用のトイレなんじゃ…」と思いたくなるトイレだってあります。
さらには、「テロリストによって使われたんじゃないの?」…と思わずにはいられない廃れたトイレもあれば、超近未来型のテクノロジーを兼ね備えたトイレもあります。
こうしたユニークなトイレたちを旅の途中で見つけたら 、(困惑することもあるのでしょうが) とってもラッキーですよね?だって、面白すぎて思わず笑ってしまうのですから。幸せな気分になっちゃいます♡
ところで、、、
日本人が「トイレを愛している」ことは世界中の人々によく知られていることですよね。なんたって、そのハイテクぶりを見れば一目瞭然でしょう!
しかしながら、今日ここで紹介するトイレたちは必ずしもそんなハイテクのトイレではありません。「ユニークかつ変なトイレ」をランキング形式にして紹介しますので、ぜひ何かの参考にしていただければと思います♡
第10位:金色のトイレ ☆
もし、アメリカのトランプ大統領が日本にやってきたら、東京・歌舞伎町にあるロボット・レストランに行くかもしれませんね。
そこには18金のトイレがあります。ロボット & 女性たちが踊り狂っています。楽しいはずです。しかしながら、あまりにも慌ただしすぎて、金色のトイレは話題にすらならないかもしれませんね。
第9位:エンジンだらけのトイレ
愛知県(トヨタ自動車の故郷)にある一風堂 (ラーメン屋さん) に行けば、美味しい食事の後、壁がエンジンだらけのトイレに遭遇することができます。車好きな方は、テンションがマックスに上がること間違いなしですね♡
第8位:禅のトイレ ☆
ブッダの生涯に思いを馳せながら、禅にどっぷりと浸ったトイレの時間を持ちたいと思いませんか?もしそうであれば、静岡県の袋井に向かってください。ここでは、健康を守る仏様「烏蒭沙摩(うすまさ)明王」が出迎えてくれます。
この特別な神様が、洗面所の中心に立っています。どうやら、これには臭いニオイを浄化する働きがあるようですよ。用を足したら、若干のお金を箱の中にそっと入れておきましょう。感謝感謝です♡
第7位:日本庭園のトイレ ☆
外国人の皆さんが大絶賛する越前海岸にある日本庭園スタイルのトイレも素敵です♡ ここでは、芸術的美しさと繊細な日本庭園を全身に感じながら用を足すことができます。福井県のシーフード・レストランの中にありますので、興味のある方は是非足を運んでみてくださいね。
第6位:トイレットペーパーだらけのトイレ ☆
京都にある居酒屋『ももじろう』のトイレには、壁一面にトイレットペーパーが設置されていて、女性用トイレには80個ものトイレットペーパーが…
全てのトイレットペーパーの先っちょが三角に折られているのはさすがですねっ!ただ、正直見た目は悪いです。
第5位:「開放的すぎる」自然の中のトイレ ☆
千葉県の飯給駅には「世界一大きな?」「自然の中の」屋外トイレがあります。壁は全てガラス張りなのですが、若干のプライバシーを望むのであれば、カーテンで隠すことくらいはできます。
なんだか落ち着かないかもしれませんが、風景が美しいので、きっと用を足していることなど忘れてしまうことでしょう♡
第4位:室町時代のトイレ ☆
あなたはこれまで、タイムマシンに乗って過去にタイムトラベルしたいと思ったことはありませんか?もしあるのであれば、京都に行ってみてください。東福寺には、本当に昔ながら (室町時代) のトイレが存在しています。写真のような穴ポコがたくさんあり、100人もの人間が同時に用を足すだけのスペースがあります。
ただ、残念なことですが、これらは文化的に大変貴重なものなので、実際に利用することはできません。合法的にここにしゃがみたいのであれば、この寺の僧侶になるしかない…かもしれませんね。
第3位:海へ向かっておしっこ ☆
人気観光スポット・東京湾アクアラインの海ほたるPA (パーキングエリア) には、オトコの特権として、海に向かって開放感を満喫できるトイレがあります。
ここでは、男性であれば放尿の間ず〜っと青い海を眺めていることができるんです。おまけにヒーリング音楽が流れているので、贅沢なひと時を味わうことができることでしょう。
第2位:水族館のトイレ ☆
あなたはこれまで、水族館の水槽 (魚たち) に囲まれてギョッとした気分で用を足したいと思ったことはありませんか?
兵庫県明石市にあるカフェ・ヒポポパパに行けば、非日常的なトイレ空間を体験することができます。トイレのドアを開けると…そこには海の中の世界が広がっているのです。
ただ、あまりにも壮観すぎて、多くのお客さんがドアをロックするのを忘れるらしいですよ。
第1位:スキーのジャンプ台トイレ ☆
きっとあなたは、便座に座っている間、「オリンピックのアスリート気分になって用を足したい!」「名声と栄光を手にいれる夢を見たい!」と願っているに違いありません。
長野県・斑尾高原スキー場内のレストハウスに行けば…の話ですが、ここではまさに、ジャンプ台の光景を味わうことができるんです。
急な傾斜と着地点をじ〜っと見つめながら、時にめまいを感じながら、快便といきましょう!
そして…
あなたは、以下のようなトイレにも興味を持っているに違いありません!