音楽

伝説の女性ロックバンド「プリンセスプリンセス 」〜 解散の本当の理由は?

 

プリンセスプリンセス (PRINCESS PRINCESS) は、1983〜1996年、および2012〜2016年に活動した日本の有名なガールズロックバンドです。ガールズバンドのパイオニアとしてヒット曲を連発し、”プリプリ” の愛称で人気を博してきたのです。

1983年、ガールズバンドを結成するために、楽器ごとのオーディションが行われ、そこで選ばれた5人で「赤坂小町」というバンドを結成。1984年にはアイドル思考的な楽曲である「放課後授業」でデビューするも、「何かが違う」と感じた彼女たちは1985年に所属事務所を移籍。

 

ここでバンド名を「JULIAN MAMA」に変更。ただ、この頃には曲を提供しておらず、入ってくる仕事は入浴姿の写真や雑誌での下ネタ談義などなど。

「う〜ん、こんなのやってらんないっ!」と翌1986年にはバンド名を「PRINCESS PRINCESS」に改め、ガールズバンドとして本格的に始動して行くべく、事務所を移籍。

 

1987年にはシングル「恋はバランス」が発表されるも、作曲者が部外者であったため、メンバーは納得がいかず。以後はメンバー自身が作詞・作曲した曲をリリースすることにこだわり続けます。

1988年、3枚目のシングル「MY WILL」がテレビCMソングに起用されたことをきっかけとして注目を集め、4枚目のシングル「19 GROWING UP」で人気が加速していきます。

 

 

 

人気絶頂 & 加賀まりことの確執

1989年1月、プリプリは女性バンドとして初の「日本武道館」単独ライヴを行えるほどの人気者となっていたのです。この年の春には7枚目のシングル「Diamonds」がミリオンセラーを記録!

 

 

 

こののちに、以前リリースしていた楽曲である「M」や「世界で一番熱い夏」(2nd シングル) などが次々とヒットしていくのです。

 

 

 

こうしてPRINCESS PRINCESSの人気は最高調に達したのです。

ただ、一つだけ不愉快なことが…

 

 

テレビ音楽番組「夜のヒットスタジオ」で、新しく司会として起用された女優の加賀まりこさんが、ボーカルの奥居香さんに対して「ブタ」「生理中なんじゃないの」発言!

さらにはメンバーの恋人問題まで暴露されたことに激怒したメンバーは、「もう夜ヒットには出ない!」と出演を拒否する事態へと発展していったのです。

 

 

 

1996年に解散…

1991年には8枚目のアルバムがリリースされ、バンドの活動は順調だったのですが、1992年、突然キーボードの今野が突発性難聴となり休養することになります (今野さんは幸いなことにその後回復しましたが、後遺症が残ったり改善不能な場合もあるので気をつけましょう)。

事実、現在はその時の影響で片耳が聞こえないそうです。

 

 

 

その後もバンドの活動は続きますが、1996年、ついに「解散」…

解散の理由は様々あるようですが、奥居さんが「昔は曲を書くときは天から降ってくる感じで、何も考えずに書けたのに、時間が経つにつれて曲を書く際に考えるようになり、そのことを悩んでいた」ことや、「友達のまま、解散したほうがいい」というメンバーの意向などが理由として挙げられています。

 

 
 

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メンバー紹介♡

 

(左から右に)

 

今野登茂子(1965生まれ) –  キーボード、ボーカル

渡辺敦子(1964生まれ) –  ベースギター、ボーカル

中山加奈子(1964生まれ) –  ギター、ボーカル

岸谷香(奥居香:1967生まれ) – リードボーカル、ギター、ピアノ

富田京子(1965生まれ) – ドラムス、パーカッション

 

 


 

 

解散から16年が経ち、2012年には東日本大震災 (2011年) 後の復興支援のため再結成。2016年に再結成活動は終了しましたが、今後は、それぞれのソロ活動ならびに私生活での幸せを心から願っております♡

プリンセスプリンセスの皆さん!青春期に素敵な音楽をありがとうございました♡

 

 

♪ M ♪  (1988)  (from 「The Last Live」)

 

 

♪ M ♪   (Piano Version)

 

 

♪ DREAM ♪   by  Kaori Kishitani

 

 
 

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