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浮世絵になった猫ちゃん & 有名なアニメのキャラクターたち

 

日本の絵には、平安時代 (794~1185年) から唐絵と大和絵という2つの大きな流れがありました。唐絵とは、中国絵画の影響を強く受けた作風で、中国の風景や有名な人物などを黒い墨だけで描いたものです。一方、大和絵とは、人々の日常など日本の風物を鮮やかな色彩で描いたものです。

浮世絵は、大和絵の伝統の中から江戸時代に誕生しました。そんな浮世絵には、「輪郭線だけで描かれている」「鮮やかな色で彩色されている」「絵の中に絵の表題や作者名が大きく書かれている」などの西洋絵画にはない特徴があります。

 

そして、19世紀末に浮世絵がヨーロッパに紹介されると、多くの画家たちが「西洋絵画にはない、なんて魅力的な絵なんだ」と浮世絵に着目したのです。浮世絵の影響を強く受けた画家としては、ロートレック、クリムト、ゴッホなどが知られていますね。

そんな浮世絵の流れは一旦明治時代の初期に途絶えてしまいますが、その作風は現代日本のコミックやアニメの中に脈々と生き続けています♡

 

 

 

 

偉大な猫愛好家、歌川国芳

歌川国芳 (1797~1861)は江戸時代の有名な浮世絵師の一人です。彼の描写には美しい景色や美しい女性(芸者)、歌舞伎役者などがありますが、「猫」も大切な題材だったようで・・・

 

偉大な猫愛好家としても知られていた国芳の工房は猫だらけだったようです。彼の作品の多くにも (ちょっと怖いのですが…)、以下のように猫が描かれています 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浮世絵スタイルで小銭入れになった猫たち

ここでは、浮世絵と猫がコラボしたお財布をざっと紹介しておきましょう。

 

 

浮世絵の父と称される菱川師宣 (1618-1694)の「見返り美人」をモチーフに作られた小銭入れがこちらです。白いヘアピンや緑の帯、着物の花柄まで再現され、割と忠実に作られていますね。

 

 


 

1794~1795年の期間にわずか10ヵ月ほどしか活動しなかったとされる伝説の浮世絵師・葛飾北斎(1760〜1849)の写楽ならぬ「にゃらく」です。

 

 


 

最後は、喜多川歌麿(1753〜1806)の作品です。赤い口紅と髪の装飾、そして口にくわえたガラス細工が再現されています。

 

これらの商品は小銭入れなのですが、海外旅行のお土産に持っていくと外国の方に喜ばれるかもしれませんね😄

 

 

 

 

アニメと浮世絵、夢の共演!

最後に、世界的にも有名な日本のアニメ・キャラと日本の伝統芸術である浮世絵のコラボレーション作品をいくつか見ておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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