世界一の親日国インドネシア!その訳は歴史にあり!

 

インドネシアは「世界一の親日国家」と言われていますが、それはいったいなぜなのでしょうか?その鍵となる出来事はインドネシアの「独立戦争」にあります。

実はかつて、インドネシアはオランダの植民地として350年もの間支配され続けていました。同時に、差別と貧困にも苦しめられていたインドネシアでは当時、独立を願う民衆の間で以下のような伝説が生まれていたそうです。

 

「いつか黄色い皮膚をした英雄が北方から現れ、白人どもを追い払い、インドネシアを救ってくれる。」
 

 

 

インドネシアの基本情報

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予言は現実のものに…

 

1942年3月…

予言は現実のものとなりました!

 

日本軍5万5千人がジャワ島に上陸。

伝説の「黄色い肌の英雄たち」がこの日本軍であると信じた村人たちは、ジャワ島に上陸した日本兵たちを歓迎しもてなします。

 

そして、村の老婆からこの「伝説」の話を聞いた柳川中尉はインドネシアの村人に対して次のように宣言します。

「諸君と我々は同じアジア民族だ。この度の戦闘は、4世紀に渡って欧米諸国の圧政の下にある植民地から君たちを解放することが目的である。オランダ兵を追放し、必ず君たちに自由を与えることを約束する。」

 

 

そして、日本軍の上陸からわずか9日でオランダ軍は全面降伏をしたのです。その後、本格的な独立への準備が始まります。300近い言語をインドネシア語に統一し、州の長官・副長官などにインドネシア人を登用し、インドネシア人によって議会や行政が運営されていきます。

さらに、独立運動の指導者スカルノたちに感銘を受けた今村中将たちはインドネシア防衛義勇軍を結成し、インドネシアの青年たちに教育と訓練を行っていったのです。

 

 

 

終戦

1945年8月15日、戦争は終わりました。

日本軍が降伏した2日後、インドネシアは共和国憲法を採択し、スカルノが大統領に就任。そして独立宣言を行ったのです。

「我々インドネシア国民は、ここにインドネシアの独立を宣言する。政権の移譲、その他は迅速かつ正確に行われるべし。」

 

 

 

しかしながら…

しかし、オランダとイギリスは植民地の復活を狙い、再びインドネシアに侵攻します。こうしてインドネシアは再びオランダとの独立戦争に突入します。この時オランダは、降伏した日本軍に対して独立運動の阻止を命じますが、、、

日本の軍人たちは命令に背き、数万もの武器や戦車を秘密裏にインドネシアに渡すのです。

 

 

さらに、2千名近い旧日本兵たちは日本へ帰国することなく独立義勇軍に参加し、インドネシア独立のために身を投じてオランダ軍と戦ったのです。

インドネシアに残った日本兵たちは、「何がなんでも独立を勝ち取れ!」とインドネシアの青年たちを叱咤激励します。

こうして、4年5ヶ月も続いた独立戦争は多大な犠牲 (80万人が死亡) を払いながらもようやく独立を勝ち取ることに成功したのです。

 

 

 

インドネシア独立!

 
インドネシア独立のために義勇軍として懸命に戦った旧日本兵たちは、経験の浅いインドネシア兵に代わって最前線で先頭に立って戦ったため、約半数の千名が戦死しました。

こうしたこともあって、インドネシア政府は彼らを英雄として手厚く英雄墓地に埋葬。

 

インドネシア独立! (1949年)

 

この時日本人は彼らに「どうしたら独立を勝ち取れるか」「どのような苦しみを経なければ勝ち取れないのか」を教えたのです。もし日本が大東亜戦争をやっていなければ、アジアの国々は独立できなかったかもしれません。

フィリピンやタイ、その他アジアの国々の多くが日本に感謝してくれているのは、こうした歴史的背景もあるのです。

 

 

 

世界一の親日国インドネシア

 

◉  日本は世界に対して好影響を与えていると思いますか?

 

Yes ・・・ 31 カ国

No・・・ 2 カ国   (中国、韓国)

 


 

◉  「日本が世界に良い影響を与えている」と答えた国民が最も多かった国…

↓↓↓

インドネシア   (85%)

 

つまり、インドネシアは世界一の親日国なのです。ありがとう!